SAIHATE

日本人?韓国人?

1988年兵庫県姫路で生まれた在日韓国人3世、幼稚園から高校まで朝鮮学校に通った。
在日韓国人と言っても18歳になるまで、ほとんど韓国にも行ったことがないうえに、周りの人々はほとんどが在日韓国人という、なんだかどっちつかずの在日コミュニティの中で過ごした12年間。10代の時は自分が一体何者なのか問う日々が続いた。

世界中を旅する中で

日本の事を聞かれる事が多々ある。その都度わからない事がかなり多くて困った。
これといって何を聞かれたかは思いだせないけど、「日本の事何もわからないね」と友達に言われたことがショックだった。。

日本人だの韓国だのどうだっていい

ある時韓国のおばちゃんが、「あなたは韓国語しゃべらないほうがいい」と言った。
その時いろんな感情がぐるぐるしたけど、その言葉のおかげで、自分は日本人でもなく、韓国人でもなく、ただの一人の人なんだと、すべてが解放されたように感じているから。本当に救われたんだ。

自分のルーツに囚われるのではなく、縁を大切に生きたい!

それからと言うもの、自分のルーツなんて正直どこだっていいし、どうでもいいと思うようになったんだけど、ふと我に返った時に、今自分がやろうとしている事を客観的にみると、少なからずコミュニティにも韓国にも縁があることに驚いてる。

アースバッグハウスに出会う

アースバッグハウスとは、イラン生まれの建築家Nader Khalili(ナダー・カリリ)氏が考案した、土を主な材料とし、積み上げていく新しい建築スタイルで自然災害、耐火、耐震、耐久性にすぐれている建築工法。

 

もともとは、ワクワクするような秘密基地をを作りたいとか、自分が気持ちいいと思う空間とはどんなだろうとか、そんなことがアースバッグ建築を始めたきっかけなんだけど、それからアースバッグ建築にどっぷりはまってしまい…4年くらいかな?アースバッグしかしていない。。

 

ここ最近思うのは、アースバッグハウスを建てる事やモノつくりなんかも、もちろん自分には大事なんだけど、それと同じくらい大事なのは、今自分がどんなライフスタイルを築き生きていきたいのか?ってこと。

 

サイハテでの暮らしを通して、一歩一歩築いていきたいと思っています。

今は、ものつくりを通して日韓の文化や、素晴らしい技術を継承し、新しいライフスタイル、ネットワークを構築するのが仕事。日本と韓国なんてカテゴリーを超えて生まれる文化を作れたら最高だと思う。

 

国境を超えて繋がろう!